すべての子どもが宿題をしてくるように導くアプローチ

☘️ちょっとコツでどの子も宿題をやりたくなる!☘️

「Aくんはレッスンでは楽しそうなのにどうして宿題をしてこないのかな」

「あの子が宿題さえしてきてくれればレッスンがもっと順調に進むのに」

こんな悩み、子ども英語の先生ならあるあるですね😢

私も教室を始めた頃は悩んで悩んで
正直、心の中で生徒や保護者さまを責めたりしたことがありました

これ、責任回避です

懺悔🙇‍♀️

でもたくさんの失敗を経験したり
大学院で正式なTEYL(若年層英語教授法)を学んだりして

やっとその⭐️根本的な問題点⭐️に気づくことができました

それはズバリ

❌教室での活動と宿題内容の乖離

たとえば・・・

◎教室では伸び伸び英語を使う練習
なのに宿題はいつもワークブック

◎テキストでは会話練習
なのに宿題は英検の単語暗記(しかも「来週テストします!」と宣言!)

こんなふうに教室での活動と宿題に

子どもが感じられるような✨つながり✨を持たせることが
できていなかったんですね

これに気づいた時は子どもたちに謝りたくなりました😭
I’m so sorry…

じゃあ、たとえばどうすれば良いかというと

◎教室で絵本を一緒に読む
➡️[宿題]好きなページだけ読めるように練習する
➡️次のレッスンでそれぞれの選んだページを一緒に練習する

◎教室でフォニックスの練習をする
➡️[宿題]習った文字で始まるものをお家の中にあるものから選んで次のレッスンに持ってくる
➡️次のレッスンで見せっこしながらみんなで復習

◎教室で読解をする
➡️[宿題]一番気に入った部分を選んでその理由を簡単にスピーチしオンラインツールでシェアする
➡️次のレッスンでディスカッション

のように
教室で学んだことの✨延長線上にあること✨を宿題にして

✨その成果を次のレッスンで実感✨できるようにすることができますね

みなさんのお教室ではどうでしょうか?

上の例のような良い流れができていますか?

これからのご指導の参考になりましたら嬉しいです😊

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