大学招待講義と学会基調講演

9日(土)に金城学院大学(名古屋市)で招待授業、10日(日)に日本実践英語音声学会にて基調講演とパネルディスカッションのパネリストを担当をさせていただきました。
未来の小学校教員の女子大生たち、さすがに絵本ベースの活動の意義を深く理解してアクティビティにいきいきとチャレンジしてくれました。そしてリズム感が素晴らしい♪
いいですね〜、大学生。
心も頭も柔軟で新しいコンセプトやチャレンジをすっと受け入れて学ぶ姿勢がとても素敵でした。
そして日曜日は、英語音声とその指導法がテーマの学会。私には未知の世界。
会議のテーマが「近未来国際化社会との邂逅」ということで、私の教室での国際協働学習(global PBL) での日本と海外の生徒の英語使いやそれぞれの教育現場でのAI翻訳についての見解、国際協働学習と実行機能の関連(←個人的に今最も興味がある分野!)などについてご質問をいただき、普段の振り返りでは得られない貴重な視点を得ることができました。
お役に立てるという確証もなくお引き受けした責務でしたが、その専門分野、しかも公教育の外にいる私の観点に何かオモシロイものがあったなら、それが「お役に立つ」というものだったのかもしれない、とちょっと疲れた頭で考えています。
お声をかけてくださいました金城学院大学でご活躍の小田節子先生、ご一緒くださいました錚々たるメンバーの学会員の皆さ様、貴重な学びの機会をくださりありがとうございました!
そしてお忙しい中岐阜からご参加くださったマリア先生、お写真もたくさん撮ってくださって感謝です。おしゃべり出来て楽しかった!