英検要約問題にそなえて小学生にできること
英検2級の要約ライティング
150単語ほどの文章を
45~55単語の範囲で
要約することを求められます。
2級といえば
英語を習ってきた子の場合
およそ中学〜高校1年で受けるレベル。
気になりますね…
生徒さんが小学生のうちから。💦
ということで今回は
小学生のうちにしておきたいポイントを
3つ紹介します!👍
1⃣ 意味を考えながら読む習慣をつける
え?
意外かもしれません。
ですが、要点を書くにはまずは
提示された内容を
しっかり理解することが必須。
小学生の読み活動
ついつい音読に終始していませんか?
どんなシンプルな絵本でも
内容を理解して楽しんでいるか
インタラクションやクイズを通して
確認するようにしましょう。
2⃣ 書く楽しさを体感させる
これも
「要約とどう関係があるの?」
と思われるかもしれません。
でも
突然子どもたちに
社会問題ついて記述することを求めて
しまったら
子どもたちも先生も
苦し〜い😣
となりますね。
せっかく楽しく英語を学んできたのに
これではもったいな過ぎます。😭
まずは、自分のことや身近な事について
超シンプルな文を1つでもいいので
書くことから始めて
英語で書くって楽しいな🎵
という気持ちを育みましょう。
3⃣ パラグラフの概念を理解できるように導く
お〜
ついに難しそうなことが出てきました。
でも心配しなくて大丈夫。
これも子どもに身近なトピックから
始めることができます。😃
例えば7文ほどの自己紹介でも
家族についてのパラグラフ
趣味についてのパラグラフ
などに分けて書けますね。
要点を書く時には
パラグラフごとの理解が必須ですので
この「まとまり〜😊」っていう感覚を
小学生の頃から体験していくと
要点を書く練習の時に
「パラグラフごとに何が書いてあるのか
理解して1文で表現しましょう!」
と言われた時に
子どもたちは
OK!👍
となりますよ。
英検にポ〜ンと合格させたいな
という皆さん💞
ぜひこれからのご指導の
参考になさってくださいね。😊
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